先日、既定路線と思われていたACミランの監督兼SD就任が無くなったラルフ・ラングニック。 しかし、レッドブルとの関係も終わりを迎えるようだ。『kicker』が伝えている。 ラングニックとの契約は2021年まで残っているが、両者はこれを解除することで話し合っている模様。 ついに「ラングニック後」の時代を迎えることになるレッドブル・グループ。20/21シーズンからは変革の時となりそうだ。
『kicker』は、レッドブルの「Head of Sport and Development Soccer」であるラルフ・ラングニックのACミラン行きが無くなったと報じた。現監督のステファノ・ピオリと契約延長する運び。 指導する上でその国の言語を話す重要性をこれまで説いてきたラングニックは、ミラノ上陸に向けて自身もイタリア語を熱心に勉強してきた。しかし、それを活かす機会は今回消えたようだ。SDのみ […]
『Gianluca Di Marzio』は、ラルフ・ラングニック引き抜きを目指すACミランに対して、レッドブルは700万ユーロから800万ユーロを要求していると伝えた。 現在レッドブルの「Head of Sport and Development Soccer」という役職についているラングニックをミランが来季からの改革の象徴としたいのはもはや公然の秘密。特にイタリアメディアは、すでに就任がほぼ決定 […]
『Gianluca Di Marzio』は、ラルフ・ラングニックがACミランの監督、テクニカルディレクター、医療部門の責任者などに就任することを報じた。 12/13シーズンにレッドブル・グループに招かれたラングニックは、RBライプツィヒとザルツブルクの兼任SDに就任し、多くの将来有望な選手を発掘した。その中には南野拓実や奥川雅也も含まれる。 その後RBライプツィヒのSDに専念することになり、二度の […]
今年桐光学園からセレッソ大阪に加入した西川潤。プロ初年度でありながら、久保建英を獲り逃したバルセロナがオファーを送るなど、すでに海外移籍について報じられていることは周知の通り。 そんな日本期待の18歳に関する記事が『calciomercato』に掲載された。 記事では、現在レッドブル・グループ全体を統括する「Head of Sport and Development Soccer」という役職に就い […]
新型コロナウイルスの影響で様々なイベントが延期、中止となっている今日。週末にJリーグや海外サッカーが無く、サッカー観戦に飢えている方々も多いのではないだろうか。そこで、レッドブル関連のチーム・監督の試合で90分フルマッチ動画としてアップロードされているものをいくつか紹介していこうと思う。 RBライプツィヒvsバイエルン・ミュンヘン(16/17 ブンデスリーガ) RBライプツィヒが1部へ昇格した初年 […]
今月のfootballistaはストーミング特集 欧州サッカーを中心に、現代フットボールについて毎月1つのテーマを元に掘り下げる月刊誌『footballista(フットボリスタ)』。11月12日に発売される12月号は「ストーミング特集」ということで、多くのレッドブル系指導者、チームについての特集が掲載されているようだ。 今月号の主な中身 公開された目次を見てみると、インタビュー記事にはナーゲルスマ […]
先日、成績不振によりニコ・コヴァチを解任したバイエルン・ミュンヘン。『Bild』によると、後任としてラルフ・ラングニックの招聘を狙ったものの、交渉は破談に終わったという。そして、現在のトップターゲットはアーセン・ヴェンゲルであると報じている。 ラングニックは、昨季限りでRBライプツィヒ専任の職から離れ、現在はレッドブルグループのアメリカ(NYレッドブルズ)、ブラジル(ブラガンチーノ)方面の強化に力 […]
『Bild』は、RBライプツィヒのチーフスカウトであるポール・ミッチェルが、今月末でクラブを去り、ラングニックの元に合流すると報じている。 ラングニックは、昨季限りでRBライプツィヒの専任から離脱し、現在はレッドブルのフットボールグループ全体を統括する「Head of Sport and Development Soccer」という役職についている。ミッチェルはこれのテクニカルディレクターのポスト […]