RBブラガンチーノ

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乗り換え、1部昇格、監督交代… レッドブル・フットボールのブラジル支部、RBブラガンチーノの歴史

 レッドブルの保有するサッカーチームは主に4つある。RBライプツィヒ、レッドブル・ザルツブルク、ニューヨーク・レッドブルズ、そしてレッドブル・ブラガンチーノ。  RBブラガンチーノはその中で最も新しくできたチームだ。  それでも1部に昇格して2年目のクラブは、今季ブラジル全国選手権で一時首位につけ、現在も上位に食らいついている。  しかし、ここまでの道のりは決して平坦なものではなかった。  レッド […]

苦しむ2つのレッドブルクラブ 成績不振、監督交代、少し進んだ”欧州化”

 昨季RBザルツブルクがクラブ史上初のCLに出場し、RBライプツィヒはベスト4まで進出した。比較的順調に成長を続ける2クラブの裏で、苦しい戦いを強いられているクラブがレッドブル・グループ内にある。  それがレッドブル・ブラガンチーノとニューヨーク・レッドブルズだ。  ブラジルとアメリカを拠点とするこの2クラブが抱える難しさを少しだけ見ていこうと思う。 キーワードは”欧州化” […]

世界に散らばるレッドブル系監督の分布まとめ

先日、CL決勝が終わったばかりだが、早くもベルギーやフランスでは新シーズンが開幕しており、主要リーグの幕開けもあっという間に始まる。 そこで、20/21シーズンを戦う主なレッドブル系監督をまとめてみた。世界各国に散らばる彼らの動向をチェックするのに役立てばと思う。 ドイツ ユリアン・ナーゲルスマン(RBライプツィヒ) まずはレッドブル・グループ総本山のRBライプツィヒ。 昨季から就任したナーゲルス […]

ミラン行きは無くなったが… ラングニックはレッドブルを離脱へ

先日、既定路線と思われていたACミランの監督兼SD就任が無くなったラルフ・ラングニック。 しかし、レッドブルとの関係も終わりを迎えるようだ。『kicker』が伝えている。 ラングニックとの契約は2021年まで残っているが、両者はこれを解除することで話し合っている模様。 ついに「ラングニック後」の時代を迎えることになるレッドブル・グループ。20/21シーズンからは変革の時となりそうだ。

急転直下! ラングニックのACミラン行きは破談へ

『kicker』は、レッドブルの「Head of Sport and Development Soccer」であるラルフ・ラングニックのACミラン行きが無くなったと報じた。現監督のステファノ・ピオリと契約延長する運び。 指導する上でその国の言語を話す重要性をこれまで説いてきたラングニックは、ミラノ上陸に向けて自身もイタリア語を熱心に勉強してきた。しかし、それを活かす機会は今回消えたようだ。SDのみ […]

レッドブル、ACミランのラングニック引き抜きに対して800万ユーロを要求か

『Gianluca Di Marzio』は、ラルフ・ラングニック引き抜きを目指すACミランに対して、レッドブルは700万ユーロから800万ユーロを要求していると伝えた。 現在レッドブルの「Head of Sport and Development Soccer」という役職についているラングニックをミランが来季からの改革の象徴としたいのはもはや公然の秘密。特にイタリアメディアは、すでに就任がほぼ決定 […]

ラングニック、ついにレッドブルと別れの時 ACミラン行きへ

『Gianluca Di Marzio』は、ラルフ・ラングニックがACミランの監督、テクニカルディレクター、医療部門の責任者などに就任することを報じた。 12/13シーズンにレッドブル・グループに招かれたラングニックは、RBライプツィヒとザルツブルクの兼任SDに就任し、多くの将来有望な選手を発掘した。その中には南野拓実や奥川雅也も含まれる。 その後RBライプツィヒのSDに専念することになり、二度の […]

モナコへ去ったミッチェルの後任候補にリーズのTD

先日、レッドブル・フットボールのテクニカルディレクターからモナコのSDへ移ったポール・ミッチェル。 『The Independent』は、その後任としてリーズ・ユナイテッドのテクニカルディレクターであるヴィクター・オルタの名前を挙げている。 スペイン人のオルタは、あの敏腕SDであるモンチの元、セビージャでキャリアをスタートさせると、ゼニト、エルチェ、ミドルスブラを経て2017年にリーズのTDに就い […]

ラングニックの右腕がレッドブル離脱か… 過去にはデレ・アリを発掘するなどの実績

『L’Équipe』は、ASモナコがレッドブル・フットボールのテクニカルディレクターであるポール・ミッチェル招聘に動いていると報じた。 現役時代にプレーしたMKドンズでフットボールスタッフのキャリアを始めたミッチェルは、英国ではサウサンプトン、トッテナムとステップアップして行った。 セインツでは、ポチェッティーノ監督の招聘やナサニエル・クラインや吉田麻也の獲得に関わり、スパーズでは、当 […]

RBブラガンチーノがPCR検査を実施 新型コロナウイルス陽性者が2名出たことを公表

RBブラガンチーノは選手とクラブスタッフなど関係者75人がPCR検査を受けたことを発表。 結果は70名が陰性、3名がすでに抗体を持っている陰性、そして2名が陽性だったことを明かした。 『globo』によると、陽性者は1名が選手で、1名がスタッフ。そして、その選手はヴィチーニョであるとのこと。 バルセロナBにも所属したことのあるヴィチーニョは、昨季パルメイラスからローンで加入。昨季はベンチからのスタ […]

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