ついに来月発売となる人気サッカーゲーム『FIFA』シリーズの最新作FIFA21。
先日、レーティングTOP100選手が発表され、続々と選手カードが明らかになっていく中で、ニューヨーク・レッドブルズ所属のプロFIFAプレーヤーであるマイク・ラベルが今作強いと思われる選手TOP10を挙げてくれた。
ネイマールやムバッペなど額面通り能力を発揮する選手は置いておいて、数字以上の強さを持つとみられるオススメ選手のランキングとなっている。
マイクが選ぶ強選手TOP10
10位:マタイス・デ・リフト
ディフェンス値、フィジカル値が80代中盤をマークしたデ・リフトがランクイン。ペースは72だが、ゲーム序盤では十分戦えるだろう。
9位:キングスレイ・コマン
バイエルン・ミュンヘンをCL優勝に導いた男が9位に。
チームメイトのニャブリのペース値がなぜか82に下げられた一方で、コマンは93と今作も快速ぶりは健在。やはりスピードが重要なこのゲームでは当たりカードとなりそうだ。
8位:アレハンドロ・ゴメス
ペース、パス、ドリブルと2列目に必要な能力を高水準で備えている「パプ・ゴメス」。
初期ポジションはCAMだが、サイドポジションでも高いポテンシャルを発揮するだろう。ただ、スタミナが低いため70分頃に選手交代が必要かもしれない。
7位:アーロン・ワン=ビサカ
FIFAシリーズにおいては、SBは攻撃性能よりもディフェンス力が重視される。
その点でワン=ビサカはペース、ディフェンス、フィジカルを備えており”FIFA向き”のSBと言えるだろう。マンチェスター・ユナイテッドでイングランド国籍ということもスカッドを組む上で強みだ。
6位:クレマン・ラングレ
『FIFA20』でも人気だったラングレ。今作も引き続き多くのプレイヤーに使用されそうだ。
バルセロナでフランス国籍ということで、ヴァランやテア・シュテーゲンなどの強選手と緑ケミストリーで繋げるのも強み。
5位:マーカス・ラッシュフォード
ついにOVR85まで上がったラッシュフォード。
しかし、最大の魅力は前作から逆足が★3から★4にアップグレードされたことだ。FIFAをプレイしたことがあるならば、逆足★3と★4では雲泥の差があることにほぼ全てのユーザーが同意してくれるだろう。
4位:フレンキー・デ・ヨング
前作と同じOVR85となったデ・ヨングだが、ペース値が微増。ドリブル値も高い数値を記録しており、今作でも中盤で活躍してくれるだろう。
3位:ラファエル・ヴァラン
スピードが重要なこのゲームでは、やはり高ペースのCBが重宝される。
前作に比べてペース値は1下がったヴァランだが、ディフェンス値とフィジカル値は上昇。引き続き今作でも鉄板選手となるだろう。
2位:エンゴロ・カンテ
ホールディングMFといえば、この人。
小柄ながらペース、ディフェンス、フィジカルに長けており、今作でも多くのボールを狩り取ってくれるだろう。
1位:フェルランド・メンディ
SBに必要な能力を全て備えている上に、レアル・マドリード所属でフランス国籍というケミストリーの繋げやすさ。非の打ち所がないメンディが納得の1位となった。
前作ではOVR80ながら大人気選手だったのが、今作では83に。価格の高騰は間違いなしだろう。
ラッシュフォードはFIFA19では確か逆足★4でしたよね。2年の時を経て戻ってきました。