『Bild』は、ニュルンベルクがザルツブルクのキリアン・ルートヴィヒの獲得を狙っていると報じた。
ルートヴィヒは、元々RBライプツィヒユースの出身で18/19シーズンにザルツブルクへ移籍した20歳のドイツ人右SB。
セカンドチームであるリーフェリングで経験を積んできた今季は、1月にそのリーフェリングで監督選手の関係だったシュトルーバー率いるチャンピオンシップのバーンズリーへレンタル加入していた。
バーンズリーでは主力としてプレーし、3部降格危機にあったクラブの奇跡の残留にも貢献。
しかし、半年間の契約が満了してザルツブルクへローンバックされた。
ルートヴィヒ自身はザルツブルクとの契約を2022年まで残しているが、残留の意思は無い模様。
そこで新天地にニュルンベルクの名前が挙がった。
ニュルンベルクは先日、RBライプツィヒでアシスタントコーチを務めていたロベルト・クラウスを招聘。
その流れですでにRBライプツィヒの19歳トム・クラウスをレンタルで獲得している。
さらなるレッドブル補強となるのか。
ニュルンベルクの動きには注目していきたい。
ザルツブルクは右SBにクリステンセン、ファルカス、ヴァルッチがいますからね。適切なオファーが届けば売りに出すんじゃないかなと思います。