『kicker』は、RBライプツィヒのGKイヴォン・ムヴォゴに対してPSVが獲得に興味を持っていると報じた。
17/18シーズンにヤングボーイズからRBライプツィヒに加入したスイス人GKだったが、1stGKのグラーチの壁は厚くベンチ生活に。
昨年移籍を志願してアウグスブルクやフランクフルトなどの名前が挙がったものの、実現はせず。今年も序列を覆すことが出来なかった上に、すでにクラブはラス・パルマスからマルティネスを獲得したため、移籍は既定路線となっている。
先日、ヘルタ・ベルリンへの話が伝えられていたが、これはフライブルクからシュヴォロウの獲得が決まったことで可能性は消えた。
そこで、新たに候補となっているのがオランダのPSV。
PSVは今季から元ザルツブルク監督のロジャー・シュミットが就任し、RBライプツィヒでビデオアナリストを務めたコルネトカも招聘しているレッドブル色が濃くなったクラブ。
コロナ中断前では元シャルケのドイツ人GKウンナーシュタルがゴールマウスを守っていた。
RBライプツィヒはムヴォゴを獲得した際の移籍金500万ユーロを回収したいと考えているようだが、コロナウイルスによる移籍マーケットへの打撃や残り契約が1年であることから現実的では無い。
クラブはムヴォゴのポテンシャルを高く評価していることから、契約を延長してからローンさせるプランの可能性も排除出来ない。
ウンナーシュタルは内田がシャルケにいた頃いましたね。懐かしい。