リーズ・ユナイテッドは、RBライプツィヒからローン加入していたジャン=ケヴィン・オーギュスタンとの契約を延長しないと発表した。
今季ナーゲルスマンの構想から外れたオーギュスタンは、シーズン前半にモナコへローン移籍。
しかし、ベン・イェデルやスリマニらとのポジション争いで遅れを取り、半年で契約を解消した。
冬からは、アーセナルへローンバックされたエンケティアの代わりとしてリーズへ加入。
だが、ここでもエースであるバンフォードの牙城を崩すことが出来ずに、出場時間はわずか48分だった。
そのため、名将ビエルサの戦力と見なされず、熾烈な昇格争いを繰り広げているチームにいながら途中下車することになってしまった。
昨季は素行不良もあってラングニックの中での序列が低下し、今季はさらに不完全燃焼な1年を過ごしたオーギュスタン。
若くから期待されたフランス人ストライカーの復活はあるのだろうか。
ローン先の選択も失敗してる感ありますね…。ライバルが強力で。