ザルツブルクは、オーストリア・ブンデスリーガのプレーオフ第8節をホームでハルトベルクと戦い、3-0で勝利した。
そして、2位LASKリンツが敗れたため、リーグ7連覇が決定した。
スタメン
今日もCBのコンビはラマーリョとウーバーに。
クリステンセンが復帰してベンチに入った。
簡単な試合経過
4-2-2-2でスタート。
前半からファン・ヒチャンらに多く決定機が訪れたが、中々決められず。
しかし、前半終了間際の45分、ショボスライのコーナーキックからラマーリョがヘッドで合わせて先制。
53分、ヴァルッチのアーリークロスからファン・ヒチャンがヘッダー。追加点。
59分、ショボスライからファン・ヒチャンが抜け出してシュートを打つも、これはGKがセーブ。
その高く上がったこぼれ球をワンタッチで中に入れると、ダカが合わせて3点目。
61分、ショボスライ⇢オカフォーの交代。
62分、ヴァルッチ⇢クリステンセンの交代。
70分、ウルマー⇢アシメルとムウェプ⇢ユヌゾヴィッチの交代。
左SBには奥川が入った。
81分、ファン・ヒチャン⇢アデイェミの交代。
雑感
リーグの中断がザルツブルクに追い風となった。
中断前はかなり結果と内容共に落ち込んでいたが、リフレッシュされたのかシーズン序盤のような爆発的な攻撃が戻った。
過密スケジュールとなり、選手層にアドバンテージがあることもかなり良い影響をもたらした。
逆に、中断前首位だったLASKリンツは、勝ち点剥奪やタイトな日程に苦しみ大きくつまずいた。
ただ、直接対決をするとやはりLASKが最も力があるように感じるので、2位でフィニッシュして来季またヨーロッパの舞台で戦って欲しいと個人的には思う。
今シーズン中にアデイェミの得点見たいですね。アシストは記録してるしゴールも近い感じなのですが中々決まらない…。