先日、RBライプツィヒと2023年までの契約延長を締結したケヴィン・カンプル。
『Bild』によると、この新契約には、さらに細部に条項が含まれているという。
まずは、契約満了となるシーズンのところ。
最終年に当たる22/23シーズンに、特定の試合出場数を満たすと、自動的に1年の契約延長がなされる。
そして、RBライプツィヒで選手キャリアを終えた後も、クラブで何らかの役職に就いて働き続けるという契約を結んでいるとのこと。
RBライプツィヒは、バイエルン・ミュンヘンで現役を引退したシャビ・アロンソにコーチとしての入閣をオファーした過去もあり、選手として実績のある人材も指導者として求めている模様。
なので、ザルツブルク、ロジャー・シュミットのレヴァークーゼン、そしてRBライプツィヒでレッドブル・フットボールを学んだカンプルに対してこの待遇を用意するのは自然と言えるかもしれない。
以前、家族と住むのにもライプツィヒの地は快適であると語っていたカンプル。
今のところ、クラブとこれからも長い関係性を築いていくことになりそうだ。
カンプルほど選手としてレッドブル・フットボールを知っている人もいないでしょうからね。