『Bild』は、RBライプツィヒがASモナコのベンジャミン・ヘンリクス獲得に関心を持っていると報じた。
昨季レヴァークーゼンからモナコへ移籍したヘンリクスだったが、今シーズンは負傷で出遅れたこともあってジャルディム監督の元序列が低下。今冬にもRBライプツィヒが獲得に動いた。
しかし、そのタイミングでジャルディムが解任され、前スペイン代表監督のロベルト・モレノが就任したことにより、ヘンリクスのプレータイムが増加。金銭的にも2クラブ間の要求に開きがあったため、交渉はまとまらなかった。
ただ、RBライプツィヒはまだ諦めておらず、ヘンリクス自身もドイツ復帰を望んでいる模様。
クラブとしては今夏、買取りオプション付きのローン移籍での加入を狙っている。
現在右SBのクロスターマンがチームの台所事情からCBで起用されている。その代わりを主に務めるムキエレはムラがあり、アダムスは中盤でのパフォーマンスの方が良いところを見ると右SBの補強の必要性は感じるところだろう。
ヴェルナーの後釜の獲得、シックとアンヘリーニョの買取りがあるため、ローンで獲得して支払いを1年後にするという計画でしょうかね。