『Il Secolo XIX』は、RBライプツィヒがアラベスのエルメディン・デミロヴィッチ獲得に興味を持っていると報じた。
22歳のボスニア・ヘルツェゴビナ人ストライカーは、RBライプツィヒのU17、U19チームに在籍経験があり、17/18シーズンにアラベスのBチームへ移籍。
それからトップチームへ昇格し、ソショー、アルメリアでのレンタルを経て、今季はスイスのザンクトガレンにローン加入している。
元ザルツブルク監督のペーター・ツァイドラー率いるザンクトガレンは、現在スイス・スーパーリーグでバーゼルとヤングボーイズの2強を抑えて首位に立っている。
そんな中、デミロヴィッチはリーグ戦16試合に出場して9ゴール4アシストを記録しており、好調なチームの主力として活躍している。
デミロヴィッチには、RBライプツィヒのほかにレヴァークーゼン、サンテティエンヌ、サンプドリアが関心を示していると言われている。
ヴェルナーのチェルシー移籍が濃厚となってきたRBライプツィヒ。
その後釜としてRBライプツィヒに在籍経験があり、現在ファーストチームでレッドブルのフットボールに触れているデミロヴィッチが候補に上がっているのは自然なことかもしれない。
試合出場数が16と少なく見えるのは、加入したのが9月だったためです。第8節からは累積警告による出場停止以外全てにスタメン出場しています。