RBライプツィヒは、ブンデスリーガ第28節をホームでヘルタ・ベルリンと戦い、2-2の引き分けに終わった。
スタメン
マインツ戦で負傷して離脱したポウルセンに代わってシックがスタメンに。
それ以外はマインツ戦と同様の予定だったが、カンプルがウォームアップ中に筋肉の問題で負傷。アダムスが先発となった。
簡単な試合経過
RBライプツィヒは、アダムスとヌクンクをWBに置いた3バックでスタート。
ただ、当初のメンバーを考えると、本当は4バックの予定だったかもしれない。
前半9分、プラッテンハルトのコーナーキックを後ろから入ってきたグルイッチにフリーで決められて先制を許す。
今節も苦手のセットプレーの守備から失点してしまった。
24分、ヌクンクのコーナーキックをクロスターマンがニアで合わせて同点に。前半は1-1で折り返す。
後半開始から4バックに変更。
58分、ダニ・オルモ⇢ルックマンの交代。
63分、ハルステンベルクが2枚目のイエローカードを受けて退場に。
66分、ヌクンク⇢アンヘリーニョの交代。
ルックマンをインサイドハーフにした4-3-2とする。
68分、シックの放ったシュートはヤーシュタインにキャッチされたかに見えたが、ボールを保持する際に手が当たって後逸。
オウンゴールで幸運にも逆転に成功する。
80分、逃げ切りを狙ってヴェルナーとシックの2トップを下げて、ヴォルフとオルバンを投入。
しかし、直後に失敗となる。
右サイドに開いて受けたクーニャがペナルティーエリアに侵入すると、安易に足を出したルックマンがファウルをしてPKに。
これをピョンテクが決めて2-2。
またもホームで勝てずに終わってしまった。
ルックマンは投入されて最初のプレーで上手く入れ替わったシーンがあったので、今日は良い感じで試合に入れたかなと思ったんですけどね…。