『Kronen Zeitung』は、エヴァートンがザルツブルクのファン・ヒチャン獲得を検討していると報じた。
ウォルヴァーハンプトンなど以前からプレミアリーグ行きの噂が伝えられていたファン・ヒチャンだったが、ここにきて新たなチームが。
エヴァートンは新型コロナウイルスの影響で財政的に厳しくなっており、高額な移籍金のかかる選手の獲得は困難な模様。それにより、ファン・ヒチャンがリストのトップにいるとのこと(ファン・ヒチャンの契約は2021年まで)。
現状、夏にプレミアリーグ挑戦は既定路線と思われるファン・ヒチャン。
元チームメイトの南野と共に両クラブで主力となれば、マージーサイドダービーで日韓戦が見られるかもしれない。
ヒチャンは2トップ向きの選手だと思うので、アンチェロッティになってからリシャルリソンとカルバート=ルーウィンを並べたりしているエヴァートンは割と良い移籍先なのかなと思います。