オーストリア・ブンデスリーガでスキャンダル。
現在首位を走っているLASKリンツが、リーグの定めていたガイドラインを違反するチームトレーニングを行っていたことが発覚した。
ザルツブルクなどは、これについて批判する声明をリリースしている。
これを受けてLASKも声明を発表。
厳しい感染防止策を取っていたとしたが、ソーシャルディスタンスを守られていない部分があったと釈明した。
また、この映像が流出したのは、夜間に何者かが侵入して違法にカメラが設置されたからとのこと。
今季は絶対王者ザルツブルクを抑えて首位に立ち、ELでも躍進したことで評価を大きく高めていたLASK。
その座を守るため、再開後のリスタートダッシュでアドバンテージを得ようと違反行為に及んでしまったのだろうか。
フェアプレイ違反に当たるため警告、罰金、勝ち点剥奪、降格、協会からの除外まで考えられるとskyは報じています。