これからのザルツブルクの未来を担う選手のプレー集を紹介する記事。
前回はストライカーのジュニオール・アダムだった。
今回は18歳ピーター・ポコルニーのプレー集を取り上げる。
プレー動画
攻守両面で特徴のある中盤
アダム同様ザルツブルクのセカンドチームであるリーフェリングが主戦場のスロバキア人センターハーフは、怪我で出遅れてリーグ戦では8試合のみの出場だが、UEFAユースリーグでは全7試合にスタメン出場している。
プレーの特徴としては、中盤の深い位置からビルドアップを助け、左右へ長いフィードが出来る攻撃性能を備える。
それに加えて、的確なポジションからのインターセプトで”レッドブルらしい”素早い攻撃に繋げるスイッチ役も担える。
ナビ・ケイタやハイダラのようにザルツブルクから大きくブレイクしたセンターハーフに続く存在になることを期待したい。
マーシュは4-3-1-2を採用する時、アンカーにユヌゾヴィッチのようなレジスタ役を使うのでアピールを続けていればチャンスがあるかもしれませんね。