『kicker』は、RBライプツィヒのダヨ・ウパメカノが置かれている状況について報じた。
フィジカル、スピード、足元の技術を兼ね備えた21歳のフランス人CBには、今夏にもアーセナルからの関心が伝えられていたように、移籍市場の人気銘柄。
バイアウトに6000万ユーロの設定がされていることもあり、来夏での退団が有力とされていたが、新型コロナウイルスの影響で状況が一変。世界中のチームが経済的な打撃を受けたことから、現在それを満額支払うクラブはクレーシェSDいわく「ありそうもない」とのこと。
これにより、クラブはウパメカノとの契約延長を目指しており、彼がクラブを去った場合に代役として今冬にも獲得を目指したフライブルクのロビン・コッホへの関心は冷めている模様。
なお、コッホにはRBライプツィヒのほかにベンフィカやナポリも興味を示しており、フライブルク残留の可能性も除外できないとしている。
シックとアンヘリーニョの買取りとウパメカノの残留の方がコッホの獲得より優先順位が高そうですね。