新型コロナウイルスの影響で外出がなかなかできずにいる人も多い今日。サッカー好きなら家で『FIFA20』に熱中しているファンも多いのではないだろうか。
そこで今回は、レッドブルアスリートであるプロゲーマーのボラス・レジェンドがフリーキック講座第2弾を伝授してくれていたので紹介したいと思う。
第1弾のトップスピンFKの蹴り方はこちら。
アウトカーブFKの蹴り方
まず、これを使う場面は相手GKがほぼゴール正面に立っていた場合。
その場合、トップスピンFKだとGKの反応が間に合ってセーブされてしまう可能性が高い。そんな時にパワーのあるアウトカーブFKを使う。
Step1:カーソルを最大限横に持っていく
カーソルは横に目一杯持っていく。これ以上横に行けない最大限のところまで移動させるだけで良い。
アウト回転をかけるためキッカーが左利きなら右へ、右利きなら左へ。
Step2:高さは真ん中あたり
カーソルの高さは真ん中あたり。
クロスバーの延長線上からカーソル1個分下げたところが目安となる。
Step3:シュートゲージは3目盛り分
そしてシュートパワーだが、やはりこれはGKが真ん中にいるため強めに蹴らなければゴール出来ない。
ゲージの3目盛り分を目安にしよう。
Step4:右スティックでアウトカーブ入力
最後はアウトカーブの入力。
キッカーが左利きの場合は、右スティックで下から反時計回りに180度回転させる入力をすればOK。
この辺はボラスの動画を見るのが分かりやすいだろう。
これでアウトカーブFKを蹴ることが出来る。
おわりに
いかがだっただろうか。
ボラスはこれ以外にも、壁の横から巻いてくるパターンや、真ん中へ蹴ってGKから遠ざかるようなアウトカーブFKを動画内で紹介しているので、是非視聴してみてこのフリーキックを自分のものにしてもらいたい。
動画内ではロベルト・カルロスだけでなく、メッシやスアレスでも決めていました。