『Salzburger Nachrichten』は、ザルツブルクが夏にLASKのGKアレクサンダー・シュラーガー獲得を検討していると報じた。
シュラーガーは、元々ザルツブルクユース出身で、17/18シーズンにセカンドチームのリーフェリングからフリートランスファーでLASKへ移籍。
そこから正守護神の座を獲得し、今季はザルツブルクを抑えてのリーグ戦首位とELベスト16進出に大きく貢献している。
ザルツブルクは現在27歳のスタンコヴィッチが正GKを務めており、2ndGKのコロネル(23)は今季契約延長済。24歳のシュラーガーが加わるとなると、20代の3人でレギュラー争いをさせるのか、コロネルをローンに出すかなど、選手編成をどうしていくのか注目になりそうだ(ベテランのヴァルケの去就も含め)。
近年ザルツブルク最大のライバルとなったLASKの戦力を削ぐという目的もありそうですね。