RBライプツィヒは、今節ホームで行われたレヴァークーゼン戦で日本人の団体客を強制退去させたことについて、公式に謝罪した。
実際に強制退去させられた方の一人はTwitterで、入場は出来たが15分後に警備員にスタジアムから追い出されたというツイートをしていた(現在は削除済み)。
背景にあるのは新型コロナウイルスで、RBライプツィヒはこのテーマを扱う上で警備員が対応措置(ロベルト・コッホ インスティチュート)を解釈ミスしたと釈明し、次のホームゲームで該当者を招待出来るようにしたいと謝罪した。
今節ではホッフェンハイムのディートマー・ホップ会長に対して侮辱的なバナーがいくつかの試合で掲げられ、ホッフェンハイムvsバイエルン・ミュンヘンでは試合が中断となったブンデスリーガ。
その流れもあってか、ホッフェンハイムと同じ新興チームであるRBライプツィヒは、ゴール裏に「LOVE & PEACE」のコレオを作るアクションを起こしたが、皮肉にもその試合で別のネガティブな事件が起こってしまった。
追い出された方のことを思うと胸が痛みますね・・・。