RBライプツィヒは、CL決勝トーナメント一回戦1stlegをアウェイでトッテナムと戦い、1-0で勝利した。
スタメン
出場停止のウパメカノのところにはアンパドゥ。
最近スタメンだったダニ・オルモはベンチスタートで、シックが先発で起用された。
簡単な試合経過
RBライプツィヒはクロスターマン、アンパドゥ、ハルステンベルクの3バック。序盤からアンヘリーニョとムキエレが高い位置を取って、5レーンを埋める攻撃を仕掛けて決定機を作ったが、ゴールを割ることは出来ず。
前半はRBライプツィヒがボールを保持する展開で、ヴェルナーにもチャンスが訪れたものの、これも物にすることが出来ずにスコアレスで折り返した。
後半も押し気味に進めると、56分、シックの落としを受けたヴェルナーが中へ入れると、ライマーがベン・デイビスに倒されてPK獲得。
これをヴェルナーが決めて先制に成功。
74分、ヌクンク⇢ハイダラの交代。これで中盤を3センターに。
77分、シック⇢ポウルセンの交代。
83分、肩を負傷したライマーに代わってフォルスベリを投入。
終盤は重心を下げて決定機も作られたが、何とか耐えて勝利を手にした。
雑感
モウリーニョの4バックに対して、5レーンを埋めて上手く攻撃出来たのではないかと思う。もう少し幅を上手く広げられていれば、追加点も狙えたと感じた。
ウパメカノの代わりに出場したアンパドゥは、守備面で怪しい場面が少しあったが、グループリーグでは消極的なステーションパスばかりだった攻撃面においては、持ち味のフィードもいくつか出せていて、今後に向けてポジティブな試合になった。
ライマーの負傷交代が心配です・・・。でも勝てて良かった。