RBライプツィヒは、マンチェスター・シティからアンヘリーニョを半年間のローンで獲得したことを発表した。
若くからシティの下部組織に所属していたアンヘリーニョは、これまでニューヨーク・シティFC、ジローナ、マジョルカ、NACブレダとローン移籍を繰り返した後に、昨季PSVへ完全移籍。公式戦43試合に出場して1ゴール12アシストを記録した。
その活躍が認められ、シティが1年で買い戻したが、メガクラブで定位置を掴むには厳しく、今季プレミアリーグで6試合の出場に留まっていた。
RBライプツィヒとしては、今冬にナーゲルスマンから高い評価を得られなかったサラッチ(⇢ガラタサライ)とカンジド(⇢RBブラガンチーノ)の2人の左SBがレンタル放出されており、本職がハルステンベルク以外に不在のこのポジションは補強が必要だった。
チームにフィットするかはともかく、左利きの左SBというところでは、ヘンリクスやラザロよりも明確な穴埋めとして良い取り引きになったんじゃないでしょうか。