RBライプツィヒのマテウス・クーニャとステファン・イルザンカーの移籍が決定した。
それぞれヘルタ・ベルリンとフランクフルトへ移籍する。
クーニャは、昨季スイス1部のシオンから加入。
プスカシュ賞にノミネートされるほどのゴラッソを決めるポテンシャルはあったが、一貫性には欠いており、ファーストチョイスとしてプレーすることは少なかった。
今季終了後にある東京五輪に向けて、プレータイムの確保が移籍の決め手か。
イルザンカーは、ザルツブルクから当時2部にいたRBライプツィヒへと渡ったレッドブルフットボールの申し子であり、ザルツブルク時代の監督でもあったヒュッターの元で再びプレーする。クーニャ同様、EURO2020でオーストリア代表としてプレーするために出場機会の増加を望んだ形。
コッホの加入が厳しくなったことでイルザンカーの移籍も流れるかと思いきや決まりましたね。