ザルツブルクは、ドイツ2部ザンクトパウリへローン移籍していたユーバ・ディアラが、膝の問題によりレンタル契約を打ち切ってクラブに帰還したことを発表した。
17/18シーズンの冬にザルツブルクに加入したディアラは、すぐにオーストリア2部ウィーナー・ノイシュタットへローン移籍。
昨季はオーストリア1部のハルトベルクに貸し出され、序盤はレギュラーとして全試合フル出場していたが、膝の十字靭帯断裂の大怪我で第11節から復帰することなくシーズン終了していた。
復帰した今季もザンクトパウリへレンタルに出されたものの、出場機会の獲得に苦しみ、またもや膝の負傷で11月からメンバーに入っていなかった。
ハイダラやサマセクと同じマリ人ボランチとして期待されながらも、ポテンシャルを発揮することが出来ずにいるディアラ。
しっかり怪我を治して、コンスタントにプレータイムを得られるコンディションにしたい。
ザンクトパウリでは、第3節に途中出場からイエロー2枚で退場したことも出場機会獲得に苦しんだ要因の一つになったかもしれません。