『Nicolò Schira』は、RBライプツィヒとリヨンが、今週行われたセリエAのトリノvsアタランタにスカウトを送ったと伝えた。
チェックしていたのは、アタランタのロビン・ゴセンス。
ガスペリーニ式3−4−1−2の左WBを担当して、今季公式戦24試合出場で8ゴール4アシストを記録している。
ゴセンスはドイツのエメリッヒ生まれで、プロキャリアはルーツを持つオランダからスタート。17/18シーズンにヘラクレスからアタランタに加入した。
RBライプツィヒとしては、今冬にサラッチとカンジドがローンでチームを去っており、左SBは最大の補強ポジション。ゴセンスは25歳なため、23歳以下の選手獲得を基本とするこのクラブにとっては範囲外の選手になるが、スカッドのバランスを考えると、例外的に獲りに行く価値はあると言えるだろう。
ただ、ゴセンスが動く可能性があるのはあくまで来夏。移籍金は約3000万ユーロとのこと。
昨日のアタランタはトリノ相手に7−0の大勝。ゴセンスは1ゴール記録しています。