RBライプツィヒは、ブンデスリーガ第19節をアウェイでフランクフルトと戦い、0−2で敗れた。
スタメン
クロスターマンが膝の問題でメンバー外に。
中盤にハイダラが先発で起用された。
簡単な試合経過
RBライプツィヒは、ボランチにライマーとザビッツァーを置いて、守備時は4−2−3−1。攻撃時は、右ではアダムスが上がり、左はヌクンクがワイドに開くことで幅を取った3−4−2−1の可変式で臨んだ。
前半はボールを持ち、かなり押し込んで試合を進めたが、得点は奪えず。
後半に入ると開始早々に、フランクフルトのスローインで、ヒンターエッガーがターンしてクロス。ペナルティアークあたりのところからトゥレにダイレクトボーレを叩き込まれて失点。
66分、ライマー⇢ポウルセンの交代。
ハイダラを1列下げ、ポウルセンが最前線で、その後ろがヴェルナーとシックになった。
71分、アダムス⇢ルックマンの交代。
これにより、後ろは3枚でほぼ守る形に。
80分、ハイダラ⇢フォルスベリの交代。
90+4分、マイボールのスローインを受けたルックマンのバックパスが中途半端に。パシエンシアに拾われると、中に走り込んだコスティッチに合わせられて決定的な2点目を奪われ、試合終了。
雑感
可変式3バック自体は前半それなりに形にはなっていたとは思った。
それと同時に、ムキエレの対応や5レーンを埋めての攻撃を見るに、まだ改善の余地があるとも感じた。
ルックマンは久しぶりに出場機会を得て、前半戦よりオンザボールのキレはあった。
ただ、WBに置くとスローインを担当しなければならないため、慣れていないのか危なっかしかった。スタートから使うにはまだまだ不安か。
ハイライト動画は後ほど追加します!