RBライプツィヒは、ディナモ・ザグレブからダニ・オルモを獲得したと発表した。
契約は2024年まで。背番号は25となった。
オルモは、バルセロナのカンテラ育ちで、14/15シーズンにディナモ・ザグレブのセカンドチームへ移籍。そこからトップチームに昇格後も成長を重ね、昨年11月にはロベルト・モレノ前監督からスペイン代表にも招集を受けた。
21歳のオフェンシブMFには、古巣のバルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、ミランなども興味を示していたが、本人がドイツ行きを望んだようで、この移籍が実現した。
RBライプツィヒとしては、フォルスベリが契約延長を未だにサインしていない上に、怪我がちで稼働率が高くないため、将来のスカッド構成を考えた時に大きな加入と言えるだろう。
また、今シーズンの話に目を向けると、ウィンターブレイク再開後初戦となった先週のウニオン・ベルリン戦では、ナーゲルスマンはヴェルナーをワイドで使う4−2−3−1を採用していたので、オルモに10番のポジションでクリエイティビティを発揮してもらうことも期待されるのではないだろうか。
もしかしたら東京五輪でも見られるかもしれませんね。