RBライプツィヒは、ブンデスリーガ第18節をホームでアウグスブルクと戦い、3−1で勝利した。
スタメン
コナテやオルバンはまだ復帰出来ないため、引き続きクロスターマンがCBに。
アダムスとライマーがボランチを組み、前半戦の終盤に好調だったシックがそのままスタメンで起用された。
簡単な試合経過
RBライプツィヒは4−2−3−1でスタート。
ヴェルナーが左のワイドに位置して、ヌクンクが10番、シックが最前線となった。
前半10分、ビルドアップの中で、ハルステンベルクからアダムスへ出したパスが少しズレてボールを奪われると、クロスターマンがアンデションに股抜きでかわされ、最後はビュルターに決められて失点。
その後も押し込んだ展開を続けたが、追いつくことは出来ずに前半を折り返した。
後半に入って51分、ウパメカノの対角のフィードを相手が処理に誤ると、これをヴェルナーが強烈なダイレクトボレー。早い時間に追いつけた。
57分、ヌクンクのCKをウパメカノが競り、こぼれ球をザビッツァーが押し込んで逆転に成功。
68分にシック⇢ポウルセン、79分にヌクンク⇢ハイダラの交代。
83分、右からザビッツァーがクロスを入れると、ファーでハルステンベルクのヘッダーが空振り。流れたボールを大外にいたヴェルナーが収めてドッペルパック。
86分にアダムスに代えてイルザンカーを投入し、後ろを固めて試合終了。
雑感
今季最も伸びている選手の1人であるライマーがこの試合でも存在感を放っていたと感じた。
アダムスとのコンビネーションはこれからさらに良くなっていくことに期待。
今日採用したヴェルナーがスタートポジションからワイドの4−2−3−1は、10番のポジションがフォルスベリならば、また違った色が出るんじゃないかという期待が持てた。
ヴェルナーもう20点に到達してしまうとは・・・。