『Bild』は、RBライプツィヒのルーカス・クロスターマンに対してバルセロナとドルトムントが獲得に関心を持っていると報じた。
右SBを本職としながら、左SBもこなせて、今季はナーゲルスマンにCBでも起用されているドイツ代表の23歳は、2021年夏までとなっている契約の延長にまだ応じていないことから、現在多くのクラブが関心を寄せている。
そんな中、今回名前が挙がったのがドルトムントとバルセロナ。
ドルトムントは、左SBにはゲレイロとニコ・シュルツがいるのに対して、右SBはレアル・マドリードからの2年ローンの期間が今シーズンで切れるハキミと、同様に今季で契約満了となるベテランのピシュチェクという陣容で、補強は必須なポジション。
また、監督であるファヴレが彼のファンであるとも言われている。
バルセロナも右SBはセメド、セルジ・ロベルト、ワゲと決定打に欠けるスカッドとなっており、クロスターマンを欲するのは自然な流れと言えるだろう。
契約延長に関する話に決着が付くまで、これからもクロスターマン周辺は様々な報道がされることは間違いなさそうだ。
長身で両サイドとCBをやれる選手となれば、これからプレミアのクラブの名前も挙がってくるんじゃないですかね。