ルックマンがプレミアリーグ復帰か FW陣不調のニューカッスルへ

ルックマンがプレミアリーグ復帰か FW陣不調のニューカッスルへ

『Sky Sports』は、ニューカッスルがRBライプツィヒのアデモラ・ルックマンに対して、買取りオプション付きのローン移籍での獲得オファーを送る構えと報じた。

ルックマンは、17/18シーズンの冬にエヴァートンからRBライプツィヒにローンで加入。当時の監督だったハーゼンヒュットルには、主に4−2−2−2のダブルトップ下で起用されて活躍した。
次のシーズンもブンデスリーガで戦うことを本人もクラブも望んだが、エヴァートンが拒否したため、イングランドへ戻ることになった。

それから1年越しの願いが叶って、今季完全移籍でRBライプツィヒに加入。
しかし、以前のようなパフォーマンスを発揮出来ず苦戦。ナーゲルスマンからの信頼を得ることが出来なかった。
さらに、長期離脱をしていたヴォルフが復帰して、立ち位置がこれまでよりも厳しくなると予想され、半年でクラブを去る流れとなった。

ニューカッスルは、FW陣のジョエリントン、ゲイル、武藤、キャロルらが期待外れのパフォーマンスとなっており、武藤は先日のFA杯で股関節を痛めて長期離脱になると伝えられている。

自身のパフォーマンスを戻して低迷する名門を救えるか、ルックマンの去就に注目が集まる。

ニューカッスルはルックマンをどこで使うつもりなのかちょっと分からないですね。不調のFW陣の中に組み込むのか、彼の本職である左ウィングで使うのか。でも左ウィングにはサン=マクシマンやアツがいますよね。

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