ホッフェンハイムは、セビージャからイスラエル代表FWムナス・ダブールを獲得したと発表した。
背番号は10をつける。
16/17シーズンにスイスのグラスホッパーからザルツブルクに加入。
オスカル・ガルシア政権では重要な存在になれず、半年で古巣にローン移籍となったが、復帰後マルコ・ローゼが就任してからはエースの座を掴んだ。
そして、ザルツブルクでの2年間の活躍が評価され、18/19シーズン中にセビージャへの移籍が決定。
しかし、その後敏腕SDのモンチがローマから復帰し、強化体制が変化すると、ルーク・デ・ヨングやチチャリートを獲得したことで、加入してすぐに厳しい立ち位置となった。
結局ラ・リーガではわずか2試合しか出場できずに、スペインを去ることに。
南野とハーランド移籍によって、前線の駒の補強が必要な古巣ザルツブルクやフランスのボルドーも補強に乗り出していたが、ドイツの地で、ザルツブルクでも同僚だったサマセクと共に再起を図る。
移籍金は1200万ユーロとのことです。