バイエルン・ミュンヘンがクロスターマン獲得に興味か

バイエルン・ミュンヘンがクロスターマン獲得に興味か

『Bild』は、RBライプツィヒのルーカス・クロスターマンに対して、バイエルン・ミュンヘンがチェックしていると報じた。

バイエルンは現在、ここ数年右SBを務めていたキミッヒが本職の中盤で起用されている上に、CBの怪我人も多い影響でパヴァールを右に回せない状況。今季限りの契約で指揮しているフリック監督も右SBの補強を希望している。

クロスターマンは今シーズン右SBだけでなく、リオ五輪でもこなしていた左SB、そして長身を活かしてナーゲルスマンにはCBとしても起用されている。(CBでの序列はムキエレよりも高いと思われる)

さらに、このドイツ代表SBは2021年までとなっている契約の延長交渉にまだ進展が見られず、他クラブにとっては、ある程度移籍金を抑えて獲得することが可能。
ただ、リーグ前半戦を首位で折り返して、CLでも決勝トーナメントに残っているRBライプツィヒとしては今冬に売却する意思は当然無く、この話が本格化するのであれば来夏になるだろう。

RBライプツィヒのクローシェSDにとっては今季中でのクロスターマンとフォルスベリの契約更新を目指したいところだ。

クロスターマンは以前アトレティコの噂も出ていましたね。若くて長身のSBで、複数ポジションが出来るとなればメガクラブが狙うのは当然。クローシェ頑張れ!

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