『Mohamed Toubache-Ter』によると、サンテティエンヌの指揮官クロード・ピュエルは、RBライプツィヒのマテウス・クーニャをローンで獲得することを望んでいると伝えた。
クーニャは昨季スイスのシオンからRBライプツィヒに加入。
プスカシュ賞にノミネートされるほどのゴラッソを決めるポテンシャルはあるものの、今季もこれまでプレーに一貫性があるとは言えず、ヴェルナーやポウルセン、シックよりも序列が低いストライカーの4番手となっている。
また、最近の報道を見ると、可能性が低くなりつつあるような気がするが、仮にハーランドが加入するようなことがあれば、ベンチ入りすら怪しい立ち位置になってくるかもしれない。
来年の東京五輪出場を目指しているクーニャ本人としても、プレータイムの減少はメンバー入りを考えると深刻な問題。
買取りオプションは付かないようなので、コンスタントに試合に出場することが選手にとっても、クラブにとっても良い選択と言えそうだ。
もしもクーニャが移籍してハーランドが来ないとなると、ストライカーの補充はするんでしょうかね。1列前でも使えるヌクンクがいるから別にいいやとなるのか、ルックマンをそこで試すか、ザルツブルクで南野とローテーション2トップをしていたヴォルフあたりを使ってみるのか、ナーゲルスマンはどうやり繰りするのかも注目したいですね。