レッドブルが今年買収したブラガンチーノの指揮官ザーゴ氏が退任へ 鹿島アントラーズの監督就任濃厚

レッドブルが今年買収したブラガンチーノの指揮官ザーゴ氏が退任へ 鹿島アントラーズの監督就任濃厚

『ESPN Brasil』によると、ブラガンチーノのアントニオ・カルロス・ザーゴ監督が今季限りで退任し、来年から鹿島アントラーズの指揮を執ると報じた。

レッドブルは以前から、ブラジルではレッドブル・ブラジルというクラブを保有していたが、4部のセリエD所属で、1部に上がるまで時間を要するということから、今季方針転換。
セリエBのCAブラガンチーノを買収し、レッドブル・ブラジルからフロント陣、監督、選手らを移動させて「レッドブル化」を推し進めていた。

ザーゴもその内の一人で、レッドブル・ブラジルからブラガンチーノへ籍を移し、今季買収から1年でトップディビジョンのセリエAへの昇格に成功していたところだった。

そんな中での、突然の退任と日本行き。
鹿島アントラーズから金銭的に魅力的なオファーがあり、テクニカルディレクターのジーコから誘いを受けて、選手時代には柏レイソルでプレーしたJリーグでの指揮を選んだ形か。

ブラガンチーノは監督どうするでしょうね・・・。ブラジル人を置くのか、ラングニックチルドレンあたりを連れて来るのか・・・。

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