RBライプツィヒはCLグループリーグ最終節をアウェイでリヨンと戦い、2−2で引き分けた。
これによって1位での決勝トーナメント進出を決めた。
スタメン
すでにグループリーグ突破を決めていることもあってライマー、ザビッツァー、ハルステンベルクはベンチから。ハイダラやサラッチがチャンスをもらった。
簡単な試合経過
前半2分、いきなりウパメカノにイエローカード。
これでウパメカノは累積警告により、決勝トーナメント1回戦1stleg出場停止に。
9分、デンメのスルーパスに抜け出したポウルセンがロペスに倒されてVARの結果PKに。
これをフォルスベリが決めて先制。
33分、ペナルティエリア内でブロックしながらボールをおさめようとしたヌクンクが倒されて再びPK。
今度はヴェルナーが蹴って2−0に。
後半に入って50分、左でボールを受けたアワールが少し中に持ち出して、巻いてゴール右隅に決めるゴラッソで1点返される。
55分、ヴェルナー⇢クーニャとウパメカノ⇢アンパドゥの2枚替え。
75分、ヌクンク⇢ライマーの交代。
82分、ショートコーナーで左サイドからアワールがファーへクロスを入れると、サラッチがデパイに競り負けて同点とされる。
このまま試合は終了して、RBライプツィヒとリヨンがGL通過した。
雑感
サラッチとハイダラはチャンスをもらったが、それを活かせず。
特にサラッチは、失点シーンも含めて競り合いでほぼ勝てず、ビルドアップでもミスがいくつかあって、ネガティブな部分が目立った。
この試合でサラッチのガラタサライ移籍とヘンリクス加入が加速したのではないだろうか。
ナーゲルスマンは2−1とされても、ウパメカノとヴェルナーを下げたあたり、あまり首位通過にこだわっていなかったのかもしれない。
ウパメカノの出場停止は痛い・・・。
終盤、首位通過したいRBライプツィヒとGL突破したいリヨンで談合になるかなと思ってたんですけど、普通にRBライプツィヒが最後まで攻めてましたね。