ヴォルフスブルクのクサーヴァー・シュラーガーが、8月31日のパーダーボルン戦で足首を骨折して以来の復帰を果たすことになりそうだ。
『kicker』が伝えている。
今季ザルツブルクから加入したシュラーガーはすぐにチームの中盤ポジションで重要な存在となり、グラスナー新監督のスタートダッシュに大きく貢献していた。
しかし、リーグ戦3試合目で今回の大怪我による離脱。その後はゲルハルトやギラヴォギが穴を埋めて無敗を続けていたが、DFBポカールでRBライプツィヒに大敗すると、チームが崩れ始めて現在公式戦で4連敗を喫している。
すでにシュラーガーはテストマッチで60分のプレーをしており、週末のフランクフルト戦でスタメンは無いものの、メンバー入りはするだろうとのこと。
足首の骨折といえば、同様にザルツブルクから加入し、未だRBライプツィヒでデビュー出来ずにいるハンネス・ヴォルフを考えれば(むしろヴォルフの方が普通)、シュラーガーの回復具合は驚異的だ。
ザルツブルクでも中盤でハイクオリティのパフォーマンスを発揮してローゼのフットボールを体現していたシュラーガーが再びグラスナーを助けることが出来るか注目される。
こんなに早く復帰するとは・・・