『Mundo Deportivo』は、バルセロナが2020年の補強プランとして、バイエルン・ミュンヘンのジョシュア・キミッヒとRBライプツィヒのルーカス・クロスターマンを狙っていると報じた。
バルセロナは現在右SBにネルソン・セメド、セルジ・ロベルト、ムサ・ワゲがいるが、左のジョルディ・アルバのような決定的なものではなく、クラブはこのポジションを補強ポイントと考えている。
ファーストチョイスはバイエルン・ミュンヘンのキミッヒ。
元々RBライプツィヒでは中盤としてブレイクしたこのドイツ人は、ビルドアップなどの攻撃センスも兼ね備えていて、バルセロナのフットボールに適している可能性は高いが、バイエルンが手放すことは考えづらい。
そのため、バルセロナはプランBとしてRBライプツィヒのクロスターマンをチェックしている。
クロスターマンはRBライプツィヒにとって欠かせない存在であるが、2021年までとなっている契約をまだ更新していないため、バルセロナのほかにアトレティコ・マドリードなども獲得に興味を持っていると言われている。
彼をこれからもクラブに留めておけるかは、今夏ヴェルナーの契約延長を実現させたクローシェSDにかかっている。
クロスターマンとフォルスベリの去就が今一番不透明なところですね。