シーズン真っ只中でありながらゲルハルト・シュトルーバー監督がイングランド・チャンピオンシップのバーンズリーに引き抜かれてしまったオーストリア・ブンデスリーガのヴォルフスベルガー。
そこでクラブはアシスタンコーチを務めていたモハメド・サフリの暫定的な昇格を発表した。
サフリはザルツブルクやリーフェリングでユースコーチなどを務めた後に、シュトゥラム・グラーツやアンダー世代のオーストリア代表指導者を経て、今季からシュトルーバーと共にヴォルフスベルガーで働いていた。
ヴォルフスベルガーは現在、リーグ戦ではザルツブルクとLASKに次ぐ3位を走っており、ELでもグループ最下位であるもののまだまだ突破の可能性を残しているという充実のシーズンを過ごしている。
そんなクラブを突然引き継ぐことになったサフリ。
結果を残すことが出来れば、暫定の文字も消えるかもしれない。
まずは来週のELボルシアMG戦ですね。