イングランド・チャンピオンシップのバーンズリーは、オーストリア・ブンデスリーガのヴォルフスベルガーからゲルハルト・シュトルーバーを監督として招聘したと発表した。
シュトルーバーは、ザルツブルクのアシスタンコーチ(ツァイドラー、オスカル・ガルシア時代)やリーフェリングの監督を務めたレッドブル産の監督で、今季からヴォルフスベルガーの監督に就任していた。
ヴォルフスベルガーではオーストリア・ブンデスリーガで3位につけており、ELではアウェイでボルシアMGに4−0で勝利するというサプライズも起こしていた。
バーンズリーはイングランド実質2部のチャンピオンシップで現在最下位に苦しんでおり、浮上のきっかけを託した形。
ELで指揮する機会を手放して3部降格危機のクラブへ移る決断をしたシュトルーバー。
彼が今季残留を勝ち取り、いつかプレミアリーグで采配を振るうことに期待したい。
1年も経たない内に引き抜かれるのはびっくりですね・・・