発売から2ヶ月ほどが経った人気サッカーゲーム『FIFA20』。
このサイトではプロFIFAプレイヤーであり、レッドブル・アスリートでもあるボラス・レジェンドがオススメするスカッドやカスタム戦術などを何度も紹介してきた。
今回はそんなボラスが直接フリーキックの決め方を教えてくれていたので、まとめてみた。
“トップスピンFK”を蹴る手順
『FIFA20』の直接FKでは「曲げる」のではなく、「落とす」ことでゴールの可能性が高まるようだ。
Step1:FK精度の高い選手をキッカーにする
当然ながら最初はもちろんこれだ。
逆に、カーブ値に関しては「落とす」フリーキックであるため、そこまで考慮しなくていい。なので、このトップスピンFKを蹴るならば、例えばデ・ブライネ(FK精度93/カーブ85)の方がエリクセン(FK精度91/カーブ94)よりも適しているということになる。
Step2:カーソルをクロスバーの上に合わせる
次にカーソルを合わせる場所だ。
「落とす」ボールを蹴るため、カーソルはクロスバーの上に合わせる。どのくらい上かというと、カーソルの円の下部分がクロスバーにかかるくらいが最適となる。
Step3:シュートゲージを2目盛り分貯める
シュートゲージは、大体半分となる2目盛り分がちょうど良いようだ。
Step4:トップスピンを入力する
そしてトップスピンを入力する。
右スティックで「↑+↓」と入力すればOK。上手く出来ていれば下の画像のようになる。
入力がブレて横方向に入力がされないように注意しよう。
これでトップスピンFKを蹴ることが出来る。
もしタイミングフィニッシュで緑を出すことが得意ならば、より確実なものとなる。
おわりに
『FIFA20』ではFKやPKのようなセットプレーの仕様が大幅に変更され、まだ多くのプレイヤーがコツを掴みきれていないのではないだろうか。
今のうちにトップスピンFKを習得すれば、ウィークエンドリーグなどで貴重な得点を決められるかもしれない。
GKにコースは読まれやすいので、シュート力の値が高い選手の方がいいかもしれません。