先日、ケルンの監督を解任されたアヒム・バイアーロルツァー。
RBライプツィヒではアンダーカテゴリーの監督やラングニックのアシスタンコーチとして働いたこの指揮官は、代表ウィーク明けに即ブンデスリーガ復帰を果たすかもしれない。
『kicker』が伝えている。
彼の招聘を目指しているのはマインツ。ケルン同様に前節終了後にサンドロ・シュヴァルツを解任して新監督を探している。
マインツの監督候補には、前レヴァークーゼン監督のマルコ・ヘアリヒや前ヘルタ・ベルリン監督のパル・ダルダイの名前が噂に上がっていたが、具体化はせず。
バイアーロルツァー側としては、２部ニュルンベルクの話もあったものの、最終的にはイェンス・ケラーの就任が決まっている。
ケルンとはすでに契約解除しており、次のクラブへ移るハードルはそれほど高くない。
今度こそ１部で結果を出せるか注目したい。
マインツはクロップやトゥヘルの「良い時代」があっただけに、ファンが現状に不満を持っていると記事で見たことありますね（実際最近の試合を見てるとスタジアムにあまり人が入っていないような感じがする）。そういったファンが同じリーグで解任された監督を受け入れるかどうか気になるところです。