ブラジル2部に当たるカンピオナート・ブラジレイロ・セリエBは第36節が行われ、ブラガンチーノはクリシューマと1−1で引き分けた。
これにより、ブラガンチーノのリーグ戦優勝が決まった。
レッドブルは以前からブラジルではレッドブル・ブラジルというクラブを保有していたが、4部のセリエD所属で1部に上がるまで時間を要するということから、今季方針転換。
セリエBのCAブラガンチーノを買収し、レッドブル・ブラジルからフロント陣、監督、選手らを移動させて「レッドブル化」を推し進めていた。
そして先日、1年でのセリエAへの昇格を決め、今日リーグタイトルまで獲得した。
来季は国内最高のディビジョンで戦うブラガンチーノ。
チームの活躍はもちろん、ベルナルド(現ブライトン)やラマーリョ(現ザルツブルク)のように欧州へステップアップするような才能が出てくることにも期待したい。
今までRBライプツィヒやザルツブルクであまり活躍出来なかった選手をNYレッドブルズに送ったりしていた(ジャトコフスキなど)ことがあったので、ブラガンチーノはそういった新たな供給先にもなるかもしれません。例えばRBライプツィヒで現在全く出られていないルアンとか。