ザルツブルクはオーストリア・ブンデスリーガ第14節をアウェイでヴォルフスベルガーと戦い、3−0で勝利した。
スタメン
3位チームとのアウェイ戦ということでガチメンバーに。
2列目のダブルトップ下は南野と共にコイタが先発に起用された。
試合経過
4分、南野とユヌゾヴィッチのパス交換で南野がペナルティエリア内に侵入すると、得意のターンからクロス。
これをハーランドが合わせて先制。
その後はヴォルフスベルガーの攻めに苦しみ、ハーランドの決定機やユヌゾヴィッチの直接FKなど突き放すチャンスもあったが、1−0のまま後半へ。
56分にコイタに代えてショボスライ。
68分にファン・ヒチャン⇢ダカ。
76分、ムウェプのスルーパスに抜け出したダカが中に入れると、ハーランドが逆足の右足で合わせて貴重な追加点。
83分、南野⇢奥川の交代。
88分、相手FKからのカウンターでユヌゾヴィッチが対角のダカへフィードすると、またもや中に走り込んでいたハーランドへ。
3−0で勝利した。
雑感
ヴォルフスベルガーはリーグ戦3位な上に、ELでも現在ブンデスリーガ首位のボルシアMGに4−0で勝利するチームだけあって難しい試合となった。
かなり攻め込まれるシーンがあり、GKのカルロス・コロネルやDF陣のブロックで何とかクリーンシートを達成出来た。
これでヴォルフスベルガーとの勝ち点差は11としたが、2位LASKとは未だ3差。
リーグでも気の抜けない戦いが続く。
LASK全く勝ち点落とさないですね・・・。グラスナーが引き抜かれても強さを維持しているのは本当に凄い。