『Manchester Evening News』は、マンチェスター・ユナイテッドが狙うティモ・ヴェルナーについての記事を掲載した。
ヴェルナーはこの夏にバイエルン移籍が報じられていたが、クラブに残留して契約延長にサイン。
新契約は2023年となったが、契約解除条項が設定されており、2700万ポンドでバイアウトが可能となる。
そこで、近年サディオ・マネやナビ・ケイタの元レッドブル選手などクロップのフットボールに親和性の高い選手を購入しているリヴァプールに加えて、ライバルのマンチェスター・ユナイテッドも獲得を検討しているという。
ユナイテッドは今季ルカクやアレクシス・サンチェスを放出しており、アタッカーの補強は確かに必要かもしれない。
バイアウトにかかる2700万ポンドは、今日の移籍金バブルのマーケットではメガクラブにとって格安とも言える値段。
おそらくヴェルナーが来夏その金額をクラブに残して去っていくことは確実だろう。
その行き先がどこになるか、まだまだ手を挙げるクラブは増えていきそうだ。
バイエルンもコヴァチが解任されましたし、後任監督のオーダーによってはまた話が再燃しそうですね。