ザルツブルクはオーストリア・ブンデスリーガ第13節をアウェイでマッタースブルクと戦い、3−0で勝利した。
スタメンはこちら。
CL前ではあるが、そこまでメンバーは落とさず。
キャプテンのウルマーが病気によりこの試合も不在。
前半33分、高く上がったボールを相手GKがキャッチ出来ずに、それをダカが押し込んで先制。
完全にラッキーな得点だった。
41分、ペナルティエリア内のボールを相手DFがヘディングでクリアしたものの、飛距離が出ずダカの元へ。
ダカは強烈なミドルシュートを蹴り込み追加点。
後半開始にファン・ヒチャン⇢ハーランド、70分に南野⇢コイタの交代。
この2枚はCLナポリ戦を睨んだカードの切り方か。
85分、アシメル⇢奥川。
アシメルは4−2−2−2のダブルトップ下またはセンターハーフ、4−1−2−1−2のトップ下またはインサイドハーフとマーシュ監督に様々なポジションで起用されている。
90+4分、左に流れた奥川がひとつ右のレーンに走り込んだユヌゾヴィッチに渡すと、これを中のコイタへ。
コイタのシュートはセーブされるも、こぼれ球をダカが押し込んでハットトリック達成で試合終了。
相手のミス絡みで2点が入ったことで楽になった試合だった。
ダカはこれでリーグ戦12得点でハーランドに並んだ。
心配なのは今日も欠場したウルマー。
ザルツブルクは左SBを本職とする選手をこのベテランのキャプテンしか保持していないため、間に合わなかった場合ナポリ戦も引き続きヴェーバーが務めることになるだろう。
アウェイの連戦なのでもう少しメンバーを落とすかなと思っていました。ここらへんはLASKがずっと追ってきていることが影響してそうですね。