RBライプツィヒはDFBポカール2回戦をヴォルフスブルクと戦い、6−1で勝利した。
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4バックを採用。
国内カップ戦ということで、GKはグラーチではなくムヴォゴが入った。
試合は前半13分、ショートコーナーからウパメカノのシュートをGKがこぼすと、オルバンがプッシュ。これもGKに防がれるも、その跳ね返りがペルヴァンに当たって、ピンボールのような形でオウンゴールで先制に成功。
26分にオルバンが負傷交代してイルザンカーが入る。
オルバンは2週間ほど離脱することになった。
後半に入って55分。
ザビッツァーが中央をドリブルで持ち上がると、右に開いたヴェルナーとワンツーでペナルティエリアに侵入して追加点をゲット。
直後の58分、相手スローインをライマーとポウルセンで囲んで奪取すると、ライマーが持ち上がって右のヴェルナーへ。
これを左から上がっていたフォルスベリに渡して3点目。
ボールを狩った場面では、ポウルセンの手に当たっていたため、ヴォルフスブルクにとっては不運だったかもしれない。
61分、ハルステンベルクが持ち上がると、中央のポウルセンへ斜めのパス。
これをワンタッチで飛び出したライマーへ出して4−0とした。
68分、途中出場のヌクンクからボールを受けたライマーがポウルセンへ。
これを中のヴェルナーへ入れて5点目。
72分、ウパメカノに代わってアンパドゥ。
アンパドゥはついにRBライプツィヒデビューを果たした。
88分、左に流れて受けたヴェルナーがカットインからゴール右隅に沈めて6−0。
89分、ムバブのクロスを、巧みな駆け引きでイルザンカーのニアを取ったヴェフホルストが決めて6−1で終了。
最近消化不良な試合が続いていたRBライプツィヒだが、この試合は攻守によく機能していた。
4得点に直接絡んだヴェルナー以上にライマーが素晴らしかった。ナーゲルスマンが就任してから最も成長している選手なのではないだろうか。
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オルバンが離脱してCBどうするでしょうね。