ザルツブルクは、オーストリア・カップのベスト8をかけてASKエブライヒスドルフと戦い、5−0で勝利した。
スタメンはこちら。
相手が3部チームということで大幅にメンバーを変更。南野はメンバー外となった。
右SBは先日ファルカスが練習中に倒れて休養中により、クリステンセンの控えが不在なためムウェプが入った。
左SBも唯一の本職プレイヤーであるウルマーが病気となったので、ヴァルッチが起用された。
前半7分、カマラの縦パスをダカがスルーすると、裏へ抜け出した奥川がチップキックで決めて先制。
13分、ロングボールをおさめたショボスライがターンしてスルーパスを送ると、これに反応したダカがシュート。
このシュートはGKにセーブされたが、こぼれ球をコイタが押し込んだ。
28分、主審のドロップボールをラマーリョがすぐに前線へ蹴ると、抜け出したショボスライがワンタッチの右足アウトで流してダカが決めた。
後半に入って75分、ムウェプのパスを受けたコイタが中に持ち込んで左足でゴール左隅に決めて4点目。
相手に当たって良いコースに行った。
86分、左サイドでボールを持った奥川がカットインしてファン・ヒチャンに縦パスを入れると、ターンしておそらくシュート。
これを詰めていたハーランドが押し込んで5−0で終了。
1つ前のラウンドでは、いきなりアウェイでラピド・ウィーンと戦うことになり難しいゲームを強いられたが、この試合はターンオーバーをして難なく勝利出来た。
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ウルマーがしっかりコンディション整えてナポリ戦までに復帰してくれることを願うのみ。間に合わなかったら本職いない唯一のポジションですからね・・・