CLナポリ戦控えるザルツブルク、メンバーを落として引き分ける(ハイライト動画あり)

CLナポリ戦控えるザルツブルク、メンバーを落として引き分ける(ハイライト動画あり)

ザルツブルクは、オーストリア・ブンデスリーガ第11節をアウェイでシュトゥラム・グラーツと戦い、1−1で引き分けた。


スタメンはこちら。

ミッドウィークにホームでCLナポリ戦があることと、代表招集により南野、ウルマー、ファン・ヒチャンらはスタメンから外れた。
リーフェリングから引き上げられたカマラは引き続きリーグ戦で出場。
負傷によりノルウェー代表を辞退したハーランドがコイタと2トップを組んだ。


試合は前半17分、相手左サイドからクロスを入れられると、中でヘディングを許してクロスバーの跳ね返りを押し込まれて失点。

その後後半に入ってもチグハグな試合展開が続くと、ショボスライ⇢ユヌゾヴィッチ、ハーランド⇢ダカ、カマラ⇢南野の交代。

これで少し上向くと73分、今日は左SBで出場していたヴェーバーのシュートが相手DFに当たると、そのこぼれ球をダイレクトでコイタが蹴り込んで同点とした。
スコアはこの後動かず終了。

マーシュは「我々にAチームもBチームも無い」とは言っていたが、CLで控えになるであろう選手達のパフォーマンスは高くなかった。

そして最も心配なのはハーランドのコンディションだ。
この試合の出来は良くなく、まだ90分をこなせる状態に無いように見えた。
そのため、ナポリ戦はリヴァプール戦と同様にファン・ヒチャンとダカがスタメンとなるかもしれない。


ハイライト動画はこちら。

決勝トーナメントへ行くためには、ホームでのナポリ戦は難しくても勝たなくてはいけない試合ですね。

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