『kicker』は、RBライプツィヒのダヨ・ウパメカノが来季移籍する可能性を報じている。
ウパメカノは今夏もアーセナルが獲得を検討していると伝えられていたが、バイアウトにかかる移籍金が8000万ユーロであることから、移籍は実現しなかった。
しかし、『Football Leaks』のリーク記事によれば、そのバイアウト条項の設定額は来季6000万ユーロに減額されるため、メガクラブにとっては出せない額ではなくなる。
RBライプツィヒ側も、サラリーを大幅に増額しての契約延長は考えに無いようなので、このままいけば放出は避けられない状況。
ヴァランシエンヌ時代からバルセロナやマンチェスター・ユナイテッドから狙われていた人気銘柄のウパメカノ。
長い怪我から復帰して最近フォームを取り戻しつつある20歳の若きフランス人CBが、来夏までにどういった決断をするのか注目される。
元々メガクラブが狙っていたのを急いでザルツブルクに連れてきた選手なので、いつかは出ていく選手ではありますよね。