『MUNDO DEPORTIVO』は、バルセロナがザルツブルクのカリム・アデイェミ獲得を狙っていると報じた。
先日、バルセロナの育成部門ディレクターに就任したクライファートが獲得を推しているようで、移籍金は800万ユーロとのこと。
U18ドイツ代表のアデイェミは、現在ザルツブルクのセカンドチームであるリーフェリング(オーストリア2部)でプレーしており、17歳ながら今季リーグ戦とUEFAユースリーグで11試合に出場して7ゴール4アシストを記録。
その中で非凡な才能を感じる得点も見せている。(ゴール動画は↓)
もしもバルセロナ行きが実際に決まれば、日本人ファンとしても無関係ではない。
彼の得意なポジションはCFまたはウィングなため、バルセロナBからスペインでのキャリアをスタートすることになれば、安部裕葵にとって強力なライバルとなるかもしれない。
ドイツサッカー協会が優れたユース選手に贈る「フリッツ・ヴァルター・メダル」U17部門の金メダルを受賞しており、ザルツブルクではハーランドやショボスライに続く若手として期待されている逸材アデイェミ。
“新たなアンス・ファティ”を探すバルセロナへ行くのか注目される。
自分はもちろんトップチームでバリバリ出るところまで行って欲しいですけど、800万ユーロなら出すかもしれないですね・・・。