日本代表、タジキスタンに3得点勝利で首位キープ 南野今日もゴール、浅野復帰弾(ハイライト動画あり)

日本代表、タジキスタンに3得点勝利で首位キープ 南野今日もゴール、浅野復帰弾(ハイライト動画あり)

日本代表はカタールW杯アジア二次予選をアウェイでタジキスタンと戦い、3−0で勝利した。


スタメンはこちら。

モンゴル戦からは4人変更。
負傷離脱した冨安の代わりは植田。
柴崎の相方には橋本拳人が入り、2列目は堂安が戻ってお馴染みの3人。
1トップには鎌田が選ばれた。

試合は前半アグレッシブに戦うタジキスタンに対して難しいゲームを強いられ、相手に大きなチャンスも与えてしまった。
降りてきた鎌田が狩られて、ショートカウンターを食らい権田の左手に救われた決定機は、アジアカップの初戦トルクメニスタン戦で北川航也が奪われて失点した形と似ていた。

後半に入ると、鎌田と南野のポジションを入れ替え。
すると後半8分、その鎌田がライン間で受けると前を向いて左の中島へ。
中島が右足でクロスを入れると、マークを外した南野がヘッドを決めてようやく先制。
南野は本格的に代表に呼ばれ始めてから約1年で、10得点を記録している。

後半11分、一度酒井が中へ入れたボールを鎌田、堂安で作り直すと、柴崎がもう一度右へ展開。
これをダイレクトで酒井が絶妙なグラウンダークロスを入れ、南野が軸足フリックのような形で合わせて追加点。

その後中島⇢浅野、鎌田⇢永井の交代。
後半37分、絞った堂安が中で受けるとフリーになった右の酒井へ。
これを今度は高いボールでファーを狙うと、走り込んだ浅野が競り勝って決定的な3点目を記録した。

最後の交代は南野⇢久保建英。
スコアはこのまま動かず終了。

3列目のフィルター問題など怪しい部分は見えたが、とりあえず3連勝出来たことはポジティブだった。
来月のアウェイ戦を乗り越えれば、年明けの折り返し後はホームで3試合出来るので、テストもしやすくなるだろう。


ハイライト動画はこちら。

南野は最初の決定機を失敗しても試合中に取り返すメンタリティが素晴らしいなと思いました。

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