日本代表はカタールW杯二次予選をホームでモンゴルと戦い、6−0で勝利した。
スタメンはこちら。
GKはミャンマー戦と同様権田で、4バックもいつも通り。
シュツットガルトでは試合に出られていない遠藤が柴崎の相方。
2列目は堂安ではなく伊東が入り、大迫不在のトップには永井が入った。
試合は前半22分、酒井が前方のスペースへ出すと、走り込んだ伊東がクロス。
これを中で南野がヘッドで合わせて先制。
29分、中島のコーナーキックを遠藤がヘッドで合わせるも、これは相手GKがセーブ。
それを酒井が触って、最後は吉田が押し込んで追加点。
33分、引いている割にはサイドのレーンがずっと空いているモンゴルの守備に対して冨安が伊東へパス。
寄ってきた南野とのワンツーで抜け出すとグラウンダーのクロス。
逆サイドで待っていた長友が合わせて3点目。
40分、酒井がサイドの深いところまでドリブルで突っかけて後方へヒールパス。
受けた伊東がダイレクトでピンポイントクロスを入れると、永井のヘッドで4−0として前半を折り返した。
56分、コーナーキックが酒井宏樹の顔面に当たって綺麗にゴール。
酒井に当たったように見えたが、今のところ記録では遠藤の得点になっている。
このゴールシーンの少し前あたりから足を痛めていた酒井は安西と交代。
残り2枚の交代は南野⇢鎌田、永井⇢原口。
原口が入ってからは、中島がトップ下にスライドした。
82分、原口のマイナスクロスを反転して受けた中島が遠藤へ。
遠藤のミドルシュートは相手GKに阻まれるも、こぼれ球を鎌田が押し込んで6点目とした。
相手に1本もシュートを打たせず、予想通り楽な試合となったが、終了間際に冨安がハムストリングあたりを痛めたことが不安だ。
ボローニャはインターナショナルマッチウィーク明けがユヴェントス戦のため、軽傷であることを願いたい。
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南野の右手薬指にキスは誰に向けてか気になります(・∀・)